荒井商事（荒井亮三社長）が主催するアライＡＡベイサイド４輪は、首里城火災に対する支援金として浄財15万9000円を那覇市に寄付した。

　同会場では、２月から６月にかけての｢沖縄ヤードコーナー」において、首里城復興支援イベントを実施。期間中は同コーナーの成約１台毎に、成約料から500円、落札料から500 円を支援金として集めた。

　また、今回の趣旨に賛同した沖縄県の新車ディーラー、レンタカー事業者は合計364台の出品があった。「協力を頂いた皆様に心より感謝している」（荒井商事）。

　ベイサイド会場では、今後も沖縄ヤードコーナーを毎月継続して実施。バイヤー向けに「沖縄ヤード特別陸送イベント」を展開し、落札車両を安価にて本州まで運ぶサービスも用意。「沖縄ヤードコーナーは好調に推移、是非とも引き続き利用してもらいたい」（同）という。