インターネット代行落札を展開するアイオーク(後藤博文社長)は、9月1日から、様々なデータを公開し会員の落札率アップを図る「データサービス」を新たに開始。さらに今月10日には早くもバージョンアップを図った。「データサービス」は、これから入札しようとする出品車の“引き合いの強さ”や“注目度”が確認できるもの。それに今回は、「任意の車種について、セリ結果を問わず、実際の入札・応札金額とその件数、“いくらで何件くらいの入札があったか”といった情報が確認できる機能を追加した」(アイオーク)としている。 なお、データサービスの利用料金は500円。1回の入場で24時間何度でも利用が可能だ。 アイオークは、新たにTAA北海道が加わり全国75会場と接続、取扱台数は526万台(07年実績)を数え、さらに拡大している。 現在、同社では「紹介キャンペーン」を実施中で、期間中(10月14日〜11月末)は、新規入会者に通常3万円の入会金を無料、既存会員が紹介し1社入会が決定毎に1万円を進呈。入会希望者にはデモを用意しており、仮ID・パスワードを発行、アイオークのシステムが体験できる。(車両落札不可、データサービス閲覧不可)。問い合わせはTEL03-3512-6123または、http://www.iauc.co.jp