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株式化12周年AAに出品3219台
昨年の同イベントを191台上回る
ベイオーク
(04/11 18:02)

























 ベイオーク(塩原淳平社長)は4月5日、「株式化12周年大記念AA」を開催。出品は3219台を集め、昨年の同イベントを191台上回るなど盛況だった。
 同社は、大阪南港中古自動車協同組合よりオークションの営業権利を譲受し、2005年に法人運営としてスタート。今回のオークションはその12周年を記念したもので、年間の4大イベントとして定着している。
 当日は、セリ開始前にセレモニーを実施。秦健二、樋口晴久の両会場長らがポス席前面に並び、会員に対して謝意を表した。
 秦会場長は「どれだけ会員の商売に役立てるかを考えてこれまで走って来た。時代は当時とは移り変わり、AA業界も急速な変化を遂げているが、会員にどういった支援ができるかをさらに追求していきたい。来年は、第1回目のオークションを開催してから40周年を迎える。今後も、なくてはならない会場としてあり続けられるよう、一層の努力を重ねていきたい」と挨拶した。
 当日は、2月の大イベントに次ぐ今年2番目の出品台数を記録。ベイオークでは参加会員の裾野が拡がりをみせており、広域から昨年の同AAを超える新鮮なタマが揃った。
 なかでも、過去3ヵ月以内に出品歴のない「新鮮組」に743台、軽四2ブロックで845台を集荷。小売り市場で人気の高いこのカテゴリーだけで、全体の半数を占めた。
 また、ベイオーク恒例の特別イベントも盛りだくさんで実施。お付き合い賞に国内最高級の食パンを用意したほか、面白い家電が当たる出品・落札抽選会や牛串屋台、ファイテンの体験会やリンパマッサージなど、終日にわたって来場会員をもてなした。
 なお結果は、成約1977台、成約率61.4%、単価42 万6000 円の好実績を収めた。

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