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AA39周年に3652台が集まる
歴代3番目の出品店数を記録
ベイオーク
(02/09 12:49)

























 ベイオーク(塩原淳平社長)は2月8日、4大イベントの「AA39周年大記念オークション」を盛大に開催。出品3652台が集まり、7割に迫る好成約率を記録した。
 ベイオークの前身にあたる大阪南港中古自動車協同組合は、1978年2月に第1回オークションを手ゼリで実施。以来、39年間にわたって消費者ニーズの高いタマ揃えに注力し、会員の中古車ビジネスを支えてきた。現在は、大阪で唯一の企業系地場AAとして、確固たるポジションを築いている。
 セリ前のセレモニーでは、秦健二会場長が「オークションを開始してから今日で39周年を迎えることができたのも、会員はじめ諸先輩方のお蔭と深く感謝。今後も一層、会員に喜んで貰える会場づくりをめざして努力していきたい」と挨拶した。
 今回のAAでは、昨年の同イベントを上回る790社が来場し賑わった。恒例の特別施策も盛りだくさんで、北海道の美味を揃えた抽選会や特別ランチメニュー抽選会、さらには来場賞やお付き合い賞なども設けた。
 また、オークションでは、全体の85.7%にあたる3130台が新規に搬入。出品会員数も多く、歴代で3番目を記録した。ここ最近は、高成約への期待感などもあって、とくに1〜2台の出品会員が拡がりをみせている。
 出品ブロックをみると、看板の新鮮組が705台、近畿地区を中心としたスバルディーラーのSUAA近畿は500台を集荷。さらに、軽ブロックも合計で1000台を超えるなど、小売りの仕入れに応えた内容で活発な取引を展開した。結果は成約2544台、成約率69.7%、単価57万2000円の好実績を収めた。
 一方、ベイオークは3月24日に講演会「キャリアパーク」を開催する。講師には京大出身の元吉本芸人・夏川立也氏を招く。参加費は無料で、会員企業であれば何名でも参加可能。

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