USS流通オートオークション(安藤之弘社長)は19日、5月10日(土)に移転オープンする新会場概要を発表した。4レーン導入やE−CAST、GAISなど、USSが有する最新システムをフル活用した会場が野田市でスタートする。 新しいUSS流通会場の総敷地面積は4万800坪。最大収容能力は大型車200台を含め4200台。会場の1階フロアは事務局、2階セリ席は1号館448席、2号館416席の合計864席。3階は食堂(250席)という配置。 セリは4レーンを導入し一気にスケールアップする。セリ時間が大幅に短縮されることから、開始時間は10時30分となる。このため来場者は下見も余裕をもって対応できる。4000台規模でも午後4時台には終了する見込みだ。 レーン編成は以下の通り。 A・B=バントラ、大型車、輸出車、リサイクル C・D=軽自動車、レギュラー、ゴールデン、ユーザー、外車、リユース、当日 現会場は26日がファイナルAAとなる。新会場移転に合わせて現在、ファイナル&オープニングキャンペーンを実施中。3〜5月が該当期間だが、5月はボーナスポイントで2倍に換算、ロシア旅行、ハイビジョンTVなどを進呈する。