ＪＵ中販連（小川逸樹会長）は６月２６日、あいおい損保新宿ビル地下大ホールで「平成１８年度事務局責任者会議」を開催。小川会長や中販連総務委員会のほか、全国の専務理事、事務局長らが出席した。
　会議の席上では、国土交通省自動車交通局の担当者を講師に招き、「登録制度等の見直しについて（道路運送車両法の改正等）」の研修を実施。
　続いて、業界の現状として、中販連本部の流通部から「ネットシステムを利用したオークション販売代行への対応について」のほか、企画部情報事業室からは「中古車情報誌が取り組んでいる中古車販売不正（おとり）撲滅活動」についてをそれぞれ報告。中販連での対応などを述べた。
　会議の統括を兼ねて高木譲総務委員会担当副会長は、「各商組で会長をはじめ執行部、組合員とコミュニケーションをしっかりと図り、同時に、常に新しい提案をしてもらいたい」と語った。